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テンションが上がる話をしよう

仕事や合コンでイマイチ冴えない人たちへ秘策の詰め合わせ。これで全部うまくいく。




















人脈不足に悩む人へ。名刺は不要。その代わりに必要なものがある。

フェイスブックで友達1000人います」みたいな時代だ。

そんなの友達って言えるのかよ!?なんて思う俺は完全に時代遅れ。

初めはあまり知らない薄い繋がりでも、ネットを介して仲を深めることがごく普通に受け入れられている。

新しい友達の形なのかもしれない。よく見ればかなり効率的だし。

そんな現代社会において、これから話すことはそれほど参考にならないかも。

でも聞いといて損はない。俺は今も実践していて、得ているものも大きいから。

5分で読破できるので。

 

「異文化交流会」ってご存知だろうか?

その名の通り、いろんな業種の人が集まって交流する会。

どこかの企業(保険屋さんとか)が企画して、多い場合は数百人なんて会もある。人脈を増やすチャンスの場だ。

しかし俺は基本的に、こういった異文化交流会には全くいかない。

人に会うのは好きなんだが、ちゃんとした会はとても苦手。かしこまった感じがムズムズしちゃう。

あとフォーマルな格好もダメだ。ネクタイなんて冠婚葬祭でしかしない。

だからもし行ったとしても、出ている食事を食べ放題ビュッフェ感覚で食いまくる。

「一食浮いたぜ、ゲプッ」って感じで。

で、ぶっちゃけ2回しか行ったことがない。10年で2回。

「2回しか行ったことがないヤツが語るなよ」って話だが、それなりに役立ちそうな出来事があったので。

 

参加者300人くらいの交流会で、ビュッフェをかき込んでいる俺に話しかけてきた人がいた。50代くらいの男性。

こんな俺に話しかけてくるなんてモノ好きな人だ(でも嬉しい)と思った。

「君、名刺交換全然してないね笑」

お前は何しに来たんだよ笑といった顔でビールを注いでくれた。

「僕こういうの苦手なんですよ」と言うと、

「まあね、俺も苦手なんだけど一応こんなのも仕事だからね」と。

話したら某電子機器メーカーの役員の方だった。

で、仕事の話はたいしてしなかったんだけど、その方の息子さんの話とか趣味の話とかを色々聞いた。

そしたら、このあと飲みに行こうということになって、そのまま銀座にタクシーで直行した。

銀座のスナックで乾杯したところで初めて名刺を交換した。

また色々話して、2軒目はクラブに行って飲み過ぎてヘロヘロになって帰った。

翌日は、スナックの途中あたりから何を話したか全然覚えていなかった。

一応、名刺をいただいていたので、お礼のメールだけしておいた。

 

それから数日後、その方から仕事依頼の連絡をもらった。

仕事の話なんてたいしてした覚えは無いのにどうなってんだ??と思ったが、後日その方の会社にお伺いした。

すると、その方の会社のクライアントさんを紹介していただけるとのことだった。

どうやらその方、自分の会社では俺の仕事がかかわるのは難しと思い、自分のクライアントから合いそうなところを探してくれたらしい。

なんだかキツネにつままれた気持ちだった。何でそうなるの!?と。

 不思議だったので一応その辺も聞いてみた。なぜ俺にそんなに良くしてくれるの?と。

そしたらこう言われた。

 

「あの日一日で名刺を交換したのは多分100人くらいだった。でも、あの日一日で俺を信用させたのは君一人だった」と。

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「映画のセリフみたいっすね笑」と言ったら、

「マネしてないよ、俺の言葉だから笑」と笑っていた。

 

異文化交流会の振る舞いとしては間違っている(呼んでくれた方すいません)けど、人との交流ってこういうことだと思った。

逆の立場でも、名刺と挨拶だけの間柄で仕事お願いしたりはしないなって。

大事なのは連絡先を手に入れることではない。

まずは相手とちゃんと向き合い、知り合うことだ。で、仲良くなれたら最高。

当たり前のことなんだけどね。

これってプライベートでも言える。

連絡先をたくさん集めることよりも、

会った最初に “いかに相手との距離を縮められるか、壁を取り払えるか” 、だと。

 

ビジネスだから損得優先て考えも当然あるんだけど、できれば仲良くなった方と仕事がしたい。

もっと言えば、仲良くなった人と何か仕事がしたいって想いから、新たに事業を作るくらいになりたい。

 仲良くなるってことは、

一緒にハッピーになりたい相手を見付けられたってことだ。