大御所芸人が見せた秀逸コピー。サバ缶でゴハン3杯食べられる理由がすごい。
「一度食べてもらえれば、、」「一度体験してもらえれば、、」
商品・サービスが売れない会社の社長はみんなそう言うよ。
でもね、商品・サービスが良いのなんて、
そんなの当たり前だぜぇーっ!!
問題はその魅力を伝えられていないってとこなんだよね。
魅力が伝わってなければタダにしたって客は来ない。
「初回無料」なんてやってもムリだね。
客はお金以外にも時間と労力と気力も使わなきゃいけないからね。
だからやっぱコピーが大事になる。
コピーを見るのは一瞬で済む。何の負担も無い。
それでガツンと脳天カチ割ってやれば客の足はこちらに向く。
以前に関根勤さんが、サバの味噌煮缶が好きだって話をしていた。
「サバの味噌煮缶でゴハン3杯はいける。
まず缶の絵で1杯。
開けて匂いで1杯、最後に具を食べて1杯。」
天才だ、関根さんは。一瞬で体温2度上がった。
これが俺が生まれて初めてサバの味噌煮缶を食べた日。
思わず買いに走った。
存在は知ってたけど、関根さんのあの言葉がなければ俺は一生食わなかったかもしれない。
コピーの力は強烈だ。
あと関根先生、どうかオレの分野の仕事に参入して来ないでください。